2003.3.29 SUBJECT:質問状
Question【ご質問】
はじめまして。
私は、あなたの選挙区の有権者の一人である○○と申します。
現在のところ、私は今回の選挙での支持者をまだ決めておりません。
つきましては、まずは以下の3点の質問がありますので、ご返答下さい。
Answer【木下よしのぶの回答】
ご丁寧な質問状ありがとうございます。
お尋ねの点について、私なりの所見を書かせていただき解答とさせて頂きます。
1.当選後の具体的な政策について
2.市民の代表について
人の価値観は様々で、一方の声だけを市民の声として反映させるのではなく、多くの人との接触の中で、地域にとって良いと思われる方向に意見集約する事が大切であると思います。
私個人としては、あまり「市民の代表だ」と片意地張って議員活動をするのではなく、地域の中で、「もうちょっと、こうなったらええのになぁ~」とか「もうちょっと役所がこんな事してくれたらいいのになぁ~」という声にきちんと対応する事が議員活動の原点であると考えています。
3.オリンピック招致について
結果として、2008年のオリンピック開催都市に選ばれなかった事は残念ですが、招致活動は失敗ではなかったと思っています。少なくとも、大阪でオリンピックが開催されれば、世界のアスリートの競技が間近で体感する事が出来るし、スポーツ愛好家にとって最高の感動だと思います。
○○さんが、スポーツに理解がある方がどうか存じませんが、私はラグビーのプレイヤーとして全国大会でも優勝した経験を持っており、スポーツを愛する1人です。
オリンピックというスポーツマンにとって最高の舞台が「大阪で開催されれば・・・」と考えただけで鳥肌の立つひとりです。サッカーのワールドカップが日韓共催であれだけの盛り上がりを見せた事を考えれば、「日本の単独開催だったら・・・」と思っています。
それが、オリンピックというスポーツの祭典が、大阪だけで開催されるのですから、すごい事だと思いませんか?
先ほど人の価値観は様々だと書きました。この件についても、正に様々な意見があると思います。
しかし、市民の夢と希望を与えるのも行政の役割だと思います。結果が伴わないからといって、反対していた人の意見が正当化されるとも思わないですし、現実だけを見て、税金の無駄であったかどうかは誰が判断するのでしょうか?そんな事を言っていたら、自治体で国際的なイベントに参加できなくなるような気がするのですが・・・。
今まで頂いたご質問・陳情 (参考資料) | |
2003.7.29 | 件名: お問い合わせ |
2003.7.6 | 件名: 阿倍野区の治安 |
2006.3.29 | 件名: 質問状 |
2002.9.9 | 件名: 阿倍野区 木下議員 大丸議員へ |
2002.7.31 | 件名: ホームページ開設おめでとうございます |