アベノ区民センター・アベノ図書館
□阿倍野区民センター
総事業費106億円、3年の歳月をかけて建設された、待望の区民センターが昨年末に竣工し、17日から一般利用が始まりました。
この区民センターには、既報の通り、644人収容の大ホールと300人収容の小ホールのほか、和室やスタジオ、調理実習室など、様々な区民の活動をサポートする施設が完備されており、使用料については別表の通りとなっています。
申込受付は、利用日の3ヶ月前からで、休館日を確認の上、お申し込み下さい。
※冷房5割増、暖房3割増、休日は2割増
※集会室・控室・スタジオの使用料については直接お問い合わせ下さい
□阿倍野図書館
これまで、阪南町6丁目にあった、阿倍野図書館も区民センター内に移設され、17日のオープン初日から多くの利用者で賑わっています。新図書館は、区民センターの3階にあり、書籍のほか、各種ビデオや音楽CDなども取り揃えられており、すべてが貸し出し対象となっています。
また、閲覧・読書コーナーに加え、ビデオやCDの視聴ブースも設けられており、視力障害者の為の「対面朗読サービス」が行なえるようになった事も、新図書館の特徴です。
貸し出し期間は、15日間で、1人8冊(うちビデオ2点・CD2点)まで借りられます。
貸し出しには、図書館カードが必要で、身分証明書(保険証・免許証・生徒手帳等)を持参すれば、すぐに作ってくれるそうです。また、すでにカードをお持ちの方については、そのまま利用できるとの事です。
開館時間は、午前10時からで、火曜~金曜は、午後7時まで。土曜・日曜は、午後5時までです。
運行時間は午前9時から午後7時までで、1周約40分。平日や土・日・祝日を問わず、20分間隔で運行されます。
別図のように、既設のバス停だけでなく、赤バス専用停留所も新設されていますので、一度ご確認下さい。
尚、今後の乗車状況によってはダイヤや路線の変更などがありますので、自転車等にかわる「区民の足」として赤バスをご利用いただきます様お願いします。
区内で初めての終身介護型有料老人ホーム「マサコーヌ帝塚山」が6月のオープンに向けその概要が明らかになりました。
この施設は、その名の通り、北畠3丁目の故大屋政子氏の邸宅跡地(約700坪)に愛娘の登史子氏(帝塚山病院・理事長)が「母が永年お世話になった阿倍野区で高齢者が安心して生活できる場を提供したかった。」と建設したものです。
鉄筋鉄骨コンクリート造5階建ての北館と3階建ての南館の2棟で、38部屋の居室にデイサービスセンターや訪問看護ステーション等が併設されています。
また、この施設は、帝塚山病院グループの施設として運営される、介護保険適用施設で、24時間体制での医療や介護のサービスが受けられるとの事です。
満60歳以上の方であれば、健康な方から介護や介助の必要な方まで誰もが対象となる施設で、単身者だけでなく、夫婦や親子・兄弟・友人同士の2人で入居する事も可能です。
ただ、民間の経営による有料老人ホームですので、それぞれ部屋の間取りや大きさに合わせて設定されている入居一時金のほか、毎月の管理費などが必要となります。
ちなみに入居一時金は、3,530万円から4,980万円で、管理費は1ヶ月9万円です。
現在のところ、老後に不安を持つ健康な方や、病弱な家族を抱える方などからの問い合わせが多いとの事で、すでに入居契約された方もおられるそうです。
「マサコーヌ帝塚山」事務局では、5月頃をメドに施設見学会を開いて入居者を募りたいとの事です。
★詳しいお問い合わせは
?06(6652)7661
木下事務所が移転しました
木下議員の政治活動の拠点となる事務所が、昨年末に移転しました。これまでの王子町1丁目の事務所から東へ150メートルのところにある松虫通に面した3階建てのビルを借り受けたもので、1階が事務所とガレージ、2階が会議室、3階が倉庫となっています。電話番号は、これまで通り変更ありませんので、お近くにお越しの折には、ぜひお立ち寄り下さい。
〒545-0021
大阪市阿倍野区阪南町1-52-13(新住所)
TEL(06)6621-2651(変更なし)
FAX(06)6624-8651(変更なし)
E-mail:kinoshitakai@oct.zaq.ne.jp