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区民の皆様におかれましては平成21年の初春をご家族お揃いでお健やかにお迎えの事と心よりお慶び申し上げます。
旧年中は公私にわたり種々のご指導、ご鞭撻を賜り誠にありがとうございました。
本年も「感謝」の気持ちを忘れず、区民の皆様のお役に立てるよう働かせていただく所存でございますので、倍旧のご支援、よろしくお願いいたします。


平松市政もスタートしてから1年が経ちました。就任早々、区役所等でウラ金問題が発覚し、記者会見の席上、頭を下げる事の多かった平松市長ですが、これまでのウミを出した体質改善の1年であったのかもしれません。
行政経験のない民間出身の平松市長にとって見る事、聞く事が初めてのことばかりで戸惑う事も多かったと思います。
特に、民主党だけの少数与党(自民・公明・共産は野党)での議会運営は、市長だけでなく役所全体が初めての経験で「役所と議会は車の両輪」とは言うものの、ギクシャクした場面もしばしば見られました。
また、何かにつけ、大阪府の橋下知事と比較された事も平松市長にとっては不運(?)だったと思います。
いずれにしても、この1年の経験をもとに、2年目を迎えた今年は「政治家・平松邦夫」として真価が問われる1年です。どんなリーダーシップを発揮され、公約の実現に向けてどのような取り組みをされるのか、しっかりと見極めていかなければならないと思います。


いよいよ最終段階に入り、A-2地区の工事が始まりました。東急ハンズやイトーヨーカ堂の進出が予定されており、商業活性化の核として大きな期待が寄せられています。
しかしながら、現在、仮設店舗で営業されている権利者の方々は、仮設店舗退去後、すぐに新しいビルに入居できるのではなく、周辺道路整備等の理由で、約半年〜1年の営業空白の期間が盛り込まれています。
営業補償の問題のみならず、客離れの心配もあり、これらの問題解決に向けた対応が求められています。
また、A-2地区とあべのベルタを結ぶ地下通路の問題も解決していません。バリアフリーの観点からも天王寺駅から区民センター等への導線となる地下通路は地元からも要望が出されており、建設計画の策定が急務となっています。


地下鉄阿倍野駅、特にベルタ周辺の不法駐輪が大きな問題となっています。市では約500台収容の地下駐輪場建設に向けて計画を進めていますが、通勤・通学だけでなく買い物客をはじめスポーツセンターや学習センター利用者も駐輪する為、土曜日・日曜日のピーク時には2000台を超える自転車が所狭しと並べられています。
地下駐輪場だけで対応できるのかどうか、地元町会や商業施設などを交えた十分な話し合いが必要です。


阿倍野区には公立保育所が3ヵ所、私立保育所が8ヵ所、総定員は1273人です。昨年末現在で、待機児童数は125人、このうち0歳児の待機児童は54人となっています。様々な環境下で子どもに与える影響や虐待・トラブル回避など、健全な保育環境を整備する事は市長の公約でもあり、保育所の増設や定員枠の拡大など、早急な対応を求めていきたいと思います。


旧阿倍野体育館跡地、旧環保局高松寮跡地、旧阿倍野図書館跡地など売却予定の市有地が放置されたままとなっています。
地元の方々からは、跡地の利用について様々な要望が寄せられていますが、区選出市議団としては、地元の要望に沿った形で売却されるよう市長に要望しています。
特に阪南パラドーム(旧阪南荘)のように市議団に何の相談もなく、売却され、結果的に統一教会がテナントとして入居した為、地元町会とトラブっている状況があるだけに、慎重な対応を求めるとともに、地元に歓迎させる施設の招致に向けて取り組んで参りたいと考えています。


■桃ヶ池・長池・聖天山をはじめとする各公園の美観整備への取組み
■高齢者を対象とした介護施設の増設問題
■常盤小などでの児童急増対策
■近鉄百貨店・阿倍野橋歩道橋の工事に伴う安全対策

現在、阿倍野区が抱える諸課題はこのほかにも、山積しており、一つひとつの問題解決に向けて積極的に取り組んで参ります。
「景気低迷」「雇用不安」など様々な社会環境の中にあっても、区民の皆様が「やっぱり阿倍野に住んでよかったなぁ〜」と思っていただけるよう、多くの皆様のご意見やご要望を聞きながら街づくりを進めていきたいと考えています。
本年も「皆様の身近な相談窓口」として引き続きのご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
今年1年が、区民の皆様にとりまして、よき年となりますよう祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

大阪市会議員 木下よしのぶ

昨年9月、平松市長が発表した「大阪市経費削減の取組(素案)」について自民党市議団では高齢者に負担を求める「敬老優待乗車証」と「上下水道の福祉措置」の2項目について独自のアンケート調査を実施し、その結果を公表しました。

この調査は自民党所属議員の後援会を中心に実施されたもので、市が発表するパブリックコメントに頼るのではなく、自らを支持してくれた方々がこの素案に対してどう考えているのか?どの程度理解しているのか?今後どうあるべきと考えているのか?を把握するために行われました。


今回初めてのアンケート調査に踏み切った自民党市議団の共通した認識について「市民に負担を求める素案であるにもかかわらず、『市民の皆様の意見をお寄せ下さい』という受け身の姿勢で市側がパブリックコメントを実施した事です。私たちは市民の代表として議会で発言するわけで、今回の素案に対して『市民の皆様の意見を聞かせて下さい』と積極的に街に出て、市民の一人ひとりの声を議会で反映させなければいけないと思い実施しました」(柳本顕政調会長)との事。

昨年9月5日〜11月28日までの84日間に市に寄せられたパブリックコメントは2347通。自民党市議団が11月1日〜12月15日(45日間)に回収したアンケートは約5000通
柳本政調会長の言葉通り、市民に対する働きかけの意識の差がそのまま数字となって表れました。

今回のアンケート調査を総括して、木下吉信議員は「市民に負担を求める内容だけに広く周知徹底を図り、多くの市民の意見を反映させなければならないのに、年配の方々が意見を届けやすいシステムになっていない」と指摘した上で「市民への信頼回復が求めれられている時にこれでは十分な説明責任を果たしているとは言えない」と厳しい口調で話してくれました。

アンケート調査の対象となった2つの事業については現行制度のままで、継続を求める声が大勢を占める結果となりました。ただ、素案の内容が正しく市民に伝えられておらず特に、上下水道については対象となっている人でも知らない人が多く、市側の説明責任の不十分さを露呈しました。

自民党市議団では、市に寄せられたパブリックコメントや市政モニターの調査結果に今回のアンケート調査を加えて、貴重な市民の声として、議会で反映させ、市民の皆様に納得していただける結論を導き出したいとしています。

注目の予算市会は2月27日(金)に開会します

阿倍野区内では、別表の通り府下全体に比べて自転車事故の発生件数比率が増えており、昨年、初の40%を超えました(下記の表を参照)。
阿倍野警察署では、自転車に乗る人のマナー向上が交通事故減少の近道であるとの事から、 今回の改正を受けて「自転車安全利用五則」の周知徹底と違反者に対する取締りを強化することにしています。


市営住宅の2月分の募集要項が発表されました。
今回募集対象となるのは、市内全域で、空き家のみ合わせて約700戸。そのうち阿倍野区内分は「第一住宅」、「ラポア」、「ビアレ」、「パンセ」、「松崎第一」等で約20戸程度となる見込みです。
募集要項は、2月4日〜18日に区役所や住宅管理センターなどで配布されます。〆切りは2月18日消印有効となっています。
また家族構成に応じて「一般」「単身者」「親子ペア」「新婚・婚約」等に分類され、それぞれ世帯人数に応じた収入基準や条件等が記載されています。
くわしい事については、木下事務所までお気軽にお問い合わせ下さい。

木下事務所 06(6621)2651 ■参考
昨年末現在の市営住宅の空き家は別表の通りです。前住者の退去後、室内整備などが完了した物件から順次、空き家募集されるとのことです。
※次回の一般募集は7月の予定。
※今回募集する20戸は上表の56戸の一部です。

第1回(平成10年12月)から満10年を迎えた木下塾。木下吉信議員が様々な政治課題をテーマに取り上げ、解り易く解説します。
前回(第41回)は「どーなる敬老パス!? 〜経費削減素案を徹底分析〜」と題して、大阪市の財政状況から他都市との制度比較などを学びました。次回(第42回)は3月14日(土)です。
テーマは未定ですが、時期にあったテーマを取り上げるとのこと。入場無料。奮ってご参加を!!

編集後記

YES WE CAN!!
◎アメリカではオバマ新大統領が就任。日本でも9月に任期満了を迎える衆院選。解散か任期満了か?麻生自民か小沢民主か?
◎景気対策・雇用対策・環境対策・・・等々。誰に政権を委ねるのかは、有権者の一票にかかっています。棄権せずに一人ひとりの意思表示を!!